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おしゃれ費を削減できた魔法の言葉
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ネイルにエステに美容院。洋服に靴にバッグに化粧品……。
働く女性にとってキレイになるための支出は、「今日も頑張る!」「自分を磨く」という見た目の戦闘服のような役割を担っているのかもしれません。
輝くための維持費「おしゃれ費」。
あなたのおしゃれ費は毎月いくらですか?
毎月のネイルやエステ、2カ月に1回の美容院、3カ月に1回の化粧品、洋服や靴は季節ごとのバーゲンで年に4回まとめ買い…など、
1年間トータルでおしゃれ費に使っている金額を計算してみるとビックリするような金額になる人もいるかもしれませんね。

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「減らしたいけど減らせない」女性にとってはなかなか削れないのがおしゃれ費。
例えばこんなことを思っている人・・・
手元の貯蓄も少なく、もしかしたら結婚もしないかもしれないし、老後も不安だし……
これからのことを考え「貯金をしよう!」と思い始めてるあなた。
実際、今のオシャレ費を減らして貯金にまわせますか??

そんな、オシャレもしつつ、おしゃれ費を抑えられる“魔法の言葉”があります。
それは、「〇〇を買ったら、どんないいことがありますか?」
欲しいなぁと思ってつい買いそうになる前に、この言葉を自分の心に問いかけると良いそうす。

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例えば、こんな感じにQ&Aで!
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Q「この服を買ったらどんないいことがありますか?」
A「うれしい気持ちになります」

Q「うれしい気持ちになったら、さらにどんないいことがありますか?」
A「友達と遊びに行くときが楽しいです」

Q「友達と楽しく遊びに行けると、さらにどんないいことがありますか?」
A「一緒にいても恥ずかしくないです」

Q「一緒にいても恥ずかしくないと、さらにどんないいことがありますか?」
A「友達と一緒にいるときに、自信を持って遊べます」

Q「自信を持って遊べると、さらにどんないいことがありますか?」
A「友達におしゃれな人と思われるとうれしいです」
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……とここまで深く聞いていったときに、あっーーーって思いませんか?!

「あっ! わたし、服が好きなんじゃなくて、友達におしゃれと思われたかったから、いっぱい服を買っていた気がする・・・。
友達がみんなおしゃれな人だから、わたしだけいつも同じ服や同じバッグでダサいと思われたら嫌だったから・・・
だからいっぱい服を買っていたんだ!」

実は本当に欲しかったのは洋服ではなくて、
「友達におしゃれだと認めてほしい」という気持ちが優先しているということ。
おしゃれじゃないと、友達にはなれない。ではなく、
自分自身で勝手に負けたくないっ、キレイに見せたいという思いが強いのかもしれませんね。
よっぽどでない限り、前回どんな洋服を着ていたかなんてそんなに覚えていないですよね。

もちろん、おしゃれ費が少なくても高くても、お金を使う本人が幸せで、
かつ、将来の不安もないのであれば何の問題もありません。
キレイになるためには必要な「おしゃれ費」ですからね。

でも、「やめたいけどやめれない」「買った後に後悔してしまう」というのなら、
一度、「それを買うことでどんないいことがあるの?」と深く、何度も自分に聞いてみてくださいね。

もしかしたら、それだけであなたのおしゃれ費に対するオンナゴコロが変わるかもしれません。
もうすぐ夏のバーゲンセールが始まりますね。おしゃれ費が気になる人はチェックしてみてね。

引用文献:日経ウーマン
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