ブームに乗って買ったはいいけど、上手に使いこなせなくて宝の持ち腐れになっていることが多いココナツオイル。
毎日の食事に取り入れられるココナツオイルの使い方をご紹介。

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スーパーフードといって思い浮かぶことが多いココナツオイル。
最大の特徴は、脂質の半分以上が中鎖脂肪酸だということ。
「中鎖脂肪酸は他の脂肪酸と異なり、腸から吸収されるとすぐに肝臓に入り、エネルギーとして消費されるため、
体脂肪になりにくい」とそうです。
だから、調理に使ういつもの油をココナツオイルに代えるだけで、体脂肪がつきにくくなるんです。

さらに、やせ効果をアップさせるコツは、糖質をできるだけとらないようにすること。
「血糖の上昇がなくインスリンの分泌量が少ないほど、肝臓で中鎖脂肪酸からケトン体が作られやすい」
ケトン体は食欲を抑え、糖を脂肪に変えるインスリンの分泌を抑えるので、太りにくい体になる。
食事の際は、食後血糖を上げにくいGI値の低い食材の肉や魚や卵などたんぱく質豊富な食材や、葉物野菜やキノコなどを選ぶと良い。

ココナツオイルが使いにくいなら、焼き油や薬味入りオイルとして使うのもオススメ。
きれいに焼き色が付きます。薬味を加えるとココナツ感がやわらぎ食しやすくなります。

身近でできる健康管理で暑い夏を乗り越えましょう!